1月31日に慶應ビジネススクール(KBS)のExecutive MBA(EMBA)コースの経営者討論会に登壇させて頂きました。題目は「国際社会で日本企業と日本人が活躍するための『学問のススメ』」で、テーマは私の生涯のテーマである＃甦れ日本、です。
本コースは、企業の経営者との直接的な対話を行う中で、それぞれの経営者のマインドセット、課題に対する解決策、そこに至った経緯や結果の考察などを登壇者と受講者が議論を行います。その中で、知識や経験のみならず、それぞれの企業理念や企業文化などについて学び、「事前学習」「講演と討論」「レポート」という三段がまえでコースは構成されている。
本年度はアリババ 、SAPなどグローバル大手企業、国内大手企業の代表取締役の方々が講演されたので、私では役不足と思いながらも、同じKBS EMBA修了生として登壇しました。
正直、70名弱のEMBA生の前で話すのは身が引き締まる想いでしたが、畏まらずにインタラクティブに講演が出来たと思います。先輩として少しでも何か心に残る事が伝えられたなら嬉しいです。受講者のレポートを拝読致しましたが、さすが鋭い指摘やツッコミがあり、私にとってはプレゼン作成だけでもかなり様々な振り返りと整理ができたのですが、講演に対するフィードバックを得られる貴重な学びの場となりました。
この様な機会を与えて頂きました河野教授や岡田教授をはじめとした学校関係者には大変感謝しております。今後もKBSで学んだことをベースに社会に貢献できるように頑張り、KBSに恩返しをします。
